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メルボルン滞在②バレエ取材
2019年12月31日 22:32
先週メルボルンから帰国し、なんとかやり残していた仕事も終わらせることができました。12月に海外へ行ったのは初ですが、師走に海外に行くのも何だか得した気分で良いものだな〜と思いました。笑
幼なじみのバレリーナ 神戸里奈ちゃんの舞台もしっかり目に焼きつけてくることができ本当に幸せなひと時でした。小学生の頃の踊っていた姿やKバレエカンパニー(1999年に熊川哲也さん率いるバレエ団)で演じていた様々なヒロイン姿などを想い出しながら、まだ彼女の舞台を見たいという気持ちと…本当にお疲れ様でした…という気持ちがひしめき合い、目頭が熱くなりました。
今回は1週間にわたり舞台袖や楽屋裏での様子、これまでのバレリーナ人生についてなど、かなり濃密な取材をさせてもらいました。彼女がバレエに向き合ってきた姿勢や大切にしてきたものを、私なりに絵画作品で表現できたらいいなと思っています。
今夜から寒い日が続きそうですが、皆様お身体にお気をつけて良いお年をお迎えください🎍✨
来年もどうぞよろしくお願いいたします🌅
2019年12月31日
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メルボルン滞在①バレエ取材
2019年12月18日 11:35
昨日からオーストラリアのメルボルンに来てます。バレリーナの幼なじみ 神戸里奈ちゃんが現役最後の大舞台かもしれないとのことで、自称ファン1号として行かねば!と。長年いつか彼女をモデルに絵を描きたいと思っていて、ようやく夢が叶い数年前から取材させてもらってるのですが、まさか自分がオーストラリアまで来るとは想像もしてませんでした。念ずれば叶うものなのだなぁ〜と。
しかも今回はリハーサルや楽屋裏での取材OKをいただき、貴重な機会にアドレナリンが出っぱなしです。笑
演目はクラシックバレエの中でも最も有名な作品のひとつ、チャイコフスキーの眠れる森の美女。彼女がオーロラ姫を演じるのは5年ぶりとのことですが、バレエ作品の中でもオーロラ姫は時間が長いことでも有名らしく、日本のスタジオでかなり踊り込んでからメルボルン入りしていました。そんな姿を取材していて、ストイックな日々の積み重ねが、常に安定した美しさを生み出しているのだろうと感じました。
いまメルボルンは夏です。といってもまだそんなに暑くなく、初夏のような気持ちの良い気候です。時差は2時間くらい。町も過ごし易い雰囲気で、たしかに留学するには良い所かもと思いました。
今年のご褒美旅行、一週間たのしんで帰ります。
2019年12月18日
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広島・瀬戸田「レモン谷」へ制作取材に行ってきました
先月、東京の個展が終わったあとに「レモンの島」とも呼ばれている生口島・いくちじま(広島県尾道市瀬戸田町)の「レモン谷」へ行ってきました。生口島は、瀬戸内海にうかぶ島の一つで、しまなみ海道沿いはサイクリングコースとしても人気らしく、最近は外国の方も数多く訪れるそうです。
今回こちらを訪れたのは、3月に開催した広島・福屋八丁堀本店さんでの個展の際、瀬戸内海と広島の特産物でもあるレモンなどが入った大きめの作品が欲しいというご注文をいただき、そのための取材が目的でした。「地元の風景やモチーフの入った作品が欲しい」という具体的なご注文でしたので、現場取材を徹底している私としてはやはり「現地に行かねば!」と思い、4泊5日で瀬戸内取材を決行してきました。
広島の個展後、注文作品の納期と今後の展示スケジュールを考慮すると4月後半しか取材に行けない・・・となり、バタバタと今の時期にまだレモンの見れる農園さんをリサーチしたところ、40年前から自然農法(肥料・農薬 不使用)で「安心・安全・新鮮」をモットーに柑橘類を育てられている「れもんだにのうえん」さんを発見し、電話で取材依頼をしたところ快くご了承いただきました。
初日は瀬戸内の海や橋を取材したく、広島空港から呉市へ。
1日目は呉の倉橋島へ行き、瀬戸内海と様々な橋を色々な角度から取材しました。
2日目は、朝一で呉市から瀬戸田町へ向かい、「れもんだにのうえん」さんを訪ねました。
農園をぐるりと一周、とても丁寧に解説しながらご案内いただきました。
「れもんだにのうえん」さんのある「レモン谷」は、海道沿いの山の斜面にあるので農園の上の方まで行くと瀬戸内海を一望できる大変素晴らしいスポットがあり思わず感動!
農園の方も「景色が良いので気持ちよく仕事できますよ」と仰られていました。
木々や葉っぱ、果実の微妙な色味やスケール感などをとらえておきたく、鉛筆と水彩で黙々と手早くスケッチ・・・。
途中で雨が降ってきてしまったので、旅館へ戻り翌日以降に備え旅の疲れをとることにしました。
3日目は朝から夜まで終日雨予報だったので、予定を変更して尾道観光へシフトチェンジ。お天気が心配だったので予備日も考慮して少し長めに日程を設けておいて正解でした。
尾道までは瀬戸田港から出ている瀬戸内クルーズという小さなフェリー?で約40分。予定外でしたが雨の尾道もなかなか風情があり、瀬戸内海の絶景、元祖尾道ラーメン、メロンのソフトクリームなどを堪能できました(笑)
4日目は朝からレモン谷へ向かい、取材ラストチャンス!
曇り空から少しずつ日も出てきて光もいい感じになり、2~3時間とても良い取材ができました。取材の神様ありがとうございます!と心の中で感謝。。
「れもんだにのうえん」さんは、レモン・ネーブル・八朔・サンフルーツなどの柑橘の他にもイチジクや梅、ハチミツなども作られています。また、どこからともなく飛んできた種がいつの間にか自生して勝手に育っているといったことも多いそうで、キウイ、アケビ、ビワ、キリの樹などもとてもとても立派に生えていました(都会育ちの私は初めて見るものばかり!)
本当に自然そのままの営みを大切にされていて、農園というよりも小さな森の中にいるような感覚になりました。帰り際、おみやげにとレモンを収穫させて頂き、穫りたての大変ジューシーな柑橘類をその場で食べさせていただきました♪「種や皮は肥料になるから、その辺にぽいっと捨てちゃってください」と言われ、食べかすをぽぽい!っと初体験 (笑)
「れもんだにのうえん」さんのレモンは自然農法なので安心して皮ごと食べられます。家に帰ったあと、農園の方に教えていただいた通りにピーラーでレモンの皮を細かくし、果汁と一緒にサラダやパスタ、紅茶やハチミツを入れた白湯など入れてみると、レモンの香りに程よい皮の苦みがプラスされて本当に美味しかったです!あと、個人的にはビールやトマトジュースなんかに入れるのもおすすめ☆
最後に、お世話になった「れもんだにのうえん」永井家の皆さまに記念撮影をお願いしました♪ご家族のみなさんに大変あたたかく迎えて頂き、代々受け継がれている農園への熱い想いや愛情、農園を取り巻く野生動植物や昆虫、天災なども含めた自然界の大きな営みに対する考え方、そして日本の農業に対する考えや想いなどを五感からフルに感じ取ることができました。
成果物は違いますが、私もおなじ「ものづくり」をする人間として、大切にしていることや考え方に共感する部分もあり、素敵な農園とともに皆さんのお人柄にも魅了されました。今回の注文作品を制作するにあたり、モチーフとなるものを実際に作られている方から直接お話をうかがい、現場で働くお姿を拝見できたことは、やはり自分の予想をはるかに超える体験と感動へと繋がりました。ここで感じ得たものを作品へ込めることが出来ればと思っています。「れもんだにのうえん」永井家の皆さま、本当にありがとうございました!
「れもんだにのうえん」さんのレモンは、オーガニック志向の飲食店さんなどでも利用されているそうです。また、定期的に東京・大阪・横浜などで開催しているマルシェなどではレモンや他の柑橘類、レモンや梅のはちみつ漬けなどもありますので、ぜひ機会がありましたら立ち寄ってみてください☆ マルシェ出展スケジュールは、下記のウェブサイトからご覧いただけます。
【れもんだにのうえんHP】
https://remondaninouen.jimdofree.com/
【れもんだにのうえんフェイスブックページ】
https://www.facebook.com/remondaninouen/
「れもんだにのうえん」さん・マルシェ出展のご様子(恵比寿ガーデンプレイス)
テントブースの上を装飾しているレモン、ユーカリの葉、ミモザなどもすべて農園のもので手作り!
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取材
一昨日、2020年のカレンダー原画制作のため、北の丸公園・千鳥ヶ淵へ取材に行ってきました。
2015年より東京オリンピックに・パラリンピックに向けてスタートしました東京遊覧四季だよりシリーズもいよいよ今秋の原画展で第4弾(最終章)を迎えます。
これまで東京都内に点在する様々な公園の四季を毎回12連作としてご紹介してきました。
春はとても好きな季節でして、昨年から最終章ではどこの公園の春を描こうかな~・・・とずっと考えていましたが、おそらく東京で一番人気のお花見スポット?と言っても過言ではないであろう「千鳥ヶ淵の桜」に決定いたしました。個展前の忙しい時期ではありましたが、一週間ほど前から天気予報と桜の開花情報を念入りにチェックしながら、本日ようやく足を運ぶことができました。
東京生まれ東京育ちの私ですが、なんと千鳥ヶ淵の桜を見に行ったのは初めてでした。意外に地元の観光スポットって行かないものですよね・・・(笑)
お~これが写真でよく見る有名な場所か!なんて修学旅行生のようにキョロキョロとお濠の色々な場所から桜をのぞきながら、2~3時間ほどかけてじっくりと取材してきました。
これで一応、東京遊覧シリーズの取材は完結ということもあり、これまで回っきた様々な都内の公園(50カ所以上)を思い出していました。たまたまだったのですが、ラスト取材にふさわしい公園で締めくくることができたな~と(笑)
自ら決めたことではありましたが、東京の公園を年間10~20箇所取材し、12連作に仕上げるのはなかなかヘビーな試みでした。体力・気力・集中力。そして、産みの苦しみ・・・。連作ノイローゼになりそうな年もありましたが、最後の12連作は楽しんで制作したいと思います。
みなさんもお時間ありましたら、お散歩がてらぜひ北の丸公園・千鳥ヶ淵へ♪
◆◆ 妃香利 原画展 ◆◆
「かよい路の物語 ~英国を訪ねて~ 」
◎会期:2019年4月10日(水)~16日(火)
◎会場:丸善日本橋店3階 特設会場
◎時間:9時30分~20時30分※最終日は17時閉場
【在廊予定】会期中毎日11時~19時30分(最終日は17時まで)
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イギリス滞在と入院
実は先週、イギリスから帰国後に急性扁桃炎で1週間ほど入院してしまいまして…
先日やっと退院してきました。
今はだいぶ元気になり、落ちた体力の回復に勤しんでます…(;´∀`)
ここ何年か喉のトラブルで長期寝込むこと多く、どうも過労や年齢的なものもあり
扁桃腺の免疫力が慢性的に低下してたようでした。。
年齢を重ねるごとに生活習慣や仕事の仕方を見直さないといけないと言われ…
今月はイギリス滞在も含め人生スパンで色々と考えを改める良い機会になりました。
イギリスでは天候にも恵まれ、朝から晩まで四方八方…ほんとに素晴らしい風景を
たくさん堪能することができました。
リスやウサギ、キツネや白鳥、鹿や羊…さまざまな動物達が当たり前のように人や自然と共存していて。
ちょっとした小道や丘、川や湖、建物や動植物、ころころと変化する空の色や雲の形…
目に入ってくるものすべてがドラマチックで、本当に感無量な2週間でした。
美術館やギャラリーも名作揃いで、特に楽しみにしていたテート・ブリテンの
ウィリアム・ターナーのブースは、想像していた以上の壮大な傑作が揃っており、
胸がいっぱいになってしまいました。。
旅の最後に訪れたスコットランドのエディンバラでは中高の同級生宅に泊めてもらい、
つかの間の再会と愛情たっぷりの日本食で心身ともに元気をもらいました(^^)
今後は少し身体を労わりながらペース配分を調整しつつ、お仕事していければと思います。
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雪
先月、久しぶりの大雪でししたね。なんでも4年ぶりだったとか・・・。
生まれて初めて雪を見た子供たちは、さぞかしビックリしたことでしょうね!笑
「さいきん雪が降らないな~」と思っていたので、私も大雪の中
意気揚々とカメラを持って取材に出かけました♪
が、、長居しすぎてしまい帰るころには交通機関がストップしていて大変でした。。^^;
そして夜中2時頃、再び好奇心とともに真夜中の散歩へ♪
雪が降りやみ、あたり一面まったく別の世界になっていました。
音のない夜の澄んだ空間にキラキラと輝く真っ白な地面を眺めながら
「次にこんな景色を見れるのはいつかなー・・・」なんて思ったり。
今年は少し大きいサイズで雪景色を描きたいです。
次回展示は、丸善日本橋店さんで初個展を開催いたします。
うららかな春の陽気の中、ぜひお足運び頂けましたら幸いです。^^
■ 妃香利 原画展 丸善日本橋店 ■
◎会期:2018年4月11日(水)~17日(火)※全日程在廊予定
◎会場:丸善日本橋店3階 特設会場
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2018年カレンダーが完成
昨日、完成したばかりの来年のカレンダーが届きました!
現場取材に1年、原画制作~色校まで約半年…今年も無事に完成してホッとしております。。涙
2018年、たくさんの方の生活に寄り添うことができますように。。
表紙の4作品は、12ヶ月の中から春・夏・秋・冬の作品を1枚ずつチョイスしています。
1月は1年の始まり。
穏やかに…そして明るい兆しを感じられる作品にしたいなと思いました。
「一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり」
1年を大切に過ごすために、まずは1日1日を大切にしなければですね。
最後のおまけページには毎年恒例、私の”手描きマップ”が載っています。笑
東京人な私もカレンダーシリーズを始めてから意外と知らなかった“東京”がたくさん見つかりました。
東京の方はもちろん、地方の方や海外の方などにもぜひ東京みやげにお使い頂けたら嬉しいです♪^^
カレンダーの原画は、毎回その年その年のカラーが出せたら良いなと思い、自分の中で何となく裏テーマみたいなものを決めて制作しています。
そして今回、第3弾は「色」
12枚全体で様々な色彩、そして1枚1枚の作品の中でもテーマカラーを決めて制作しました。
個展会場でご覧いただく際にそんなところも意識してご覧いただくと面白いかもしれません。^^
原画12枚とカレンダーも一堂に並びますのでぜひこの機会にご覧ください。
◎カレンダーは個展会場にて販売いたします◎
妃香利 油彩画2018カレンダー
~東京遊覧四季だよりvol.3~
A4サイズ 14ページ(表紙・本文・おまけ)
2000円(税抜)
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~個展のお知らせ~
妃香利 絵画展 東京遊覧四季だよりⅢ
~柔らかく、懐かしい時代へのいざない~
◎会期:2017年11月15(水) ~20(月) ※最終日は19時閉場
◎会場:松屋銀座 マロニエ通り館 5階イベントスペース ※入場無料
中央区銀座3-7-1 TEL.03-3567-1211(大代表)
※会場は本館ではなく別館になりますので、ご注意ください。1階はアニエスベー(agnes b)の店舗になっています。その店舗の奥にエレベーターがございます。(分かりにくい際は、恐れ入りますが松屋銀座本館1階の総合案内所にてお尋ねください)
【個展ナビ】https://koten-navi.com/node/84447
2018年カレンダーの原画12連作を含む最新作およそ35点をぜひご高覧いただけましたら幸いです。人気の飛鳥Ⅱシリーズ、猫シリーズも出品予定です。会期中は、全日程在廊予定です。
※展覧会案内状をご希望の方はコンタクトからご連絡ください。
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春の飛鳥Ⅱクルーズ ご報告
先日、飛鳥Ⅱクルーズから無事に戻ってまいりました!
クルーズ中は早朝から夜遅くまで想像以上に忙しい毎日を過ごさせて頂き大変充実した5日間となりました。
一生乗ることはないだろう…と思っていた豪華客船「飛鳥Ⅱ」でのまさかのお仕事、本当に夢のような時間でした。長かったような短かったよな…船内での時間が走馬灯のように蘇ってきます。
私はふだん「目には見えない人の営み」をテーマに制作していますが、やはり飛鳥Ⅱという題材を描いた作品からもそういったことが伝わればいいなと思っています。郵船トラベルの方々、郵船クルーズの方々、そして1年のほとんどを飛鳥Ⅱで過ごされる乗組員の方々からおすすめいただいた「船上からしか見ることのできない景色」も早朝・夕方・夜間とバッチリ取材することができ、さっそく制作意欲がふつふつと沸いてきております。このようなご縁を頂けたことに心から感謝し、今後も作品づくりへ真摯に向き合っていきたいと思います。
船内での絵画イベントは初の試みという事もあり、最初から最後までてんやわんやでしたが今回のクルーズを記念して特別に作成した限定複製版画(既に原画は個人蔵となっている初期の飛鳥Ⅱ三部作)は最終航海日のビンゴ大会にてサプライズの特賞として使っていただきました。以前まで特賞はクルーズチケットだったそうですが、今回は初の絵画プレゼントということでお客様もビックリ&大変喜んでくださいました。^^
海外の客船には美術画廊があり船上で絵画を楽しむということが一般的だそうですが、まだ日本の客船には美術画廊というものがないため、今回は乗客の方に「船内で絵画を楽しむ」ということを体験をしてもらいたい、また「飛鳥Ⅱ」という題材を絵にしている画家は珍しいということで今回、船内での初の絵画イベント開催に際しお声がけいただきました。いつか、日本の客船にも美術画廊ができればいいなと願いつつ、私なりに画業を通し何かしら貢献できたらと思います。
船内イベントや各レジャー施設などはなかなか全てを網羅することは難しかったですが、、また次回機会があればチャレンジしてみたいです。^^
下船後ここ数日は毎日15~6時間睡眠が続いています…(^_^;)クルーズ中は朝5時台~24時過ぎまで本当に分刻みで行動しており、、また慣れない環境&思ったよりも天候の荒い日が多く船揺れであまり寝付けず…(*_*)ふだんは地震があっても起きないのに…。
2016年度は振り返ってみると個展・グループ展合わせて10回もの展覧会があり…開催地もあっちこっちと本当に怒涛の忙しさでした。。少しゆっくり休養&充電したいと思います。。
最後にスライドショーにて、今回のクルーズで心に残った場面をピックアップして時系列にご紹介させて頂きます。2016年度、お疲れさまでした!
2017年度もよろしくお願いいたします!
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クルーズ4日目 ※後日、フェイスブックより転記しております
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飛鳥Ⅱクルーズ4日目です。今日は初の九州デビューをはたし午前中は別府のひょうたん温泉に行ってきました。お肌スベスベ&顔がシャープになって目も一回り大きくなったと言われました!制作デモは本日午後で終了し、明日は終日航海&メインイベントの桜スタイルDAYになります。昨日は高知新港で初のセイルアウェイ紙テープを体験しました。たくさんの方に見送られての出港…なんだかウルっときてしまいました。
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クルーズ3日目 ※後日、フェイスブックより転記しております
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飛鳥Ⅱクルーズ3日目を迎えました!初日はロビーにて、2日目はコンパスルームにてイベントを開催しました。昨日の東京新聞にて展示風景をご紹介いただきました。2日目は天候に恵まれず和歌山・新宮への入港は中止となってしまいましたが、イベントの方にたくさんの方がいらしてくださいました☆船長さんにも飛鳥のお尻が綺麗に描けてますねとお褒めの言葉をいただきとても嬉しかったです!今日は晴天の高知港へ無事に入港し、午前中は桂浜に行ってきました。キラキラと輝くエメラルドグリーンの海と白波のコントラスト、波のザバーンいう波がなんとも言えない心地よさで癒されました。
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クルーズ2日目 ※後日、フェイスブックより転記しております
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- 展覧会・制作
お客様より・・・
新春のアートフェスタで黒猫の絵をお買い上げいただいたお客様より
作品とおまけプレゼントの干支色紙を素敵に飾っていただいている様子を
お写真でお送りいただきました。
感動のあまり、ぜひブログでご紹介させてくださいとお願いし
お写真を拝借させていただきました(^^♪
色紙も額に入れるとインテリア性がグッと上がりますね~
描き慣れない画材(アクリル絵具)で苦戦しましたが、がんばって描いてよかった!v(´;ω;`)v
話は変わって、昨日は来年のカレンダー原画作成のための取材に行ってきました。
いろいろとバタバタしていてあー!!1月が終わってしまう!!と急いで行きました。
去年からつくりはじめたカレンダー「東京遊覧四季だより」は都内23区の公園を網羅する予定で
制作しているので、毎回どこの公園に行くか悩みます。
やみくもに行ってもしょうがないので、なにげに事前のリサーチをしっかりしているんです。
どこの区・市・町・村にどんな公園があって、そこの公園では何月にどんな景色が見れるのか・・・
入念に調べ上げます。そのうえで何月の何時頃に何処の公園へ行くか・・・12ページのバランスも
考えながら計画を練ります。
1か月に2か所くらいまわりますが、あとはもうその日の運!天候や気温によっても
であえる風景は変わりますので。でも大体、現地に行けば必ず惹かれるものがあるので、
それをベースにしながら色々とアトリエで絵作りしていきます。
今年のカレンダーの1月は今ホームページのTOP画像にもしていますが
百草園の「蝋梅」と黒猫を描きました。たどりつくまでものすごい急な坂道を上ったんですが、
ようやくたどり着いた先に広がっていた光り輝く黄金の蝋梅を見た時の感動を絵にしたいと思いました。
イメージとしては、はじけるポップコーン!という感じでしょうか。
来年の1月のページは何を持ってこようかな~と昨日取材に行った公園は板橋区の浮間公園。
公園から見える夕日が綺麗らしいとのことで、日没の2~3時間前に到着しウロウロ。。
水鳥や野鳥(アオサギ・シロサギ・ユリカモメ・カワセミ・オオバン)がたくさん見れました♪
板橋区にいるということを忘れてしまうような風景でした。
- 取材
- 展覧会・制作
東京-TOKYO
横浜山手の坂道展PART1は無事に終了いたしました。
暑い中ご来場いただきまして、ありがとうございました。
さて、昨日は吉祥寺に行ったついでに本を2冊買ってきました。
いつも東京の風景をモデルに絵を描いていて、海外の方にも作品を楽しんでもらえたらなぁと思っているのですが、ちらっとそんな話をした親戚から勧めてもらったのがこの洋書ガイドブック。
少し立ち読みしてみると、、英語の得意ではない私にも分かりやすい単語が使われていて読み易く、日本人の目の付け所と海外の方の目の付け所の違いも感じて非常に面白い。
へぇ~そうなんだ~、という情報がたくさん書いてあり、東京人のたしなみとしても少し勉強しておこうと思いました。英語の勉強にもなって一石二鳥ですね。