洋画家 妃香利 - Hikari

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洋画家 妃香利 - Hikari

About活動紹介

洋画家

妃香利 Hikari  

 私の作品には公園など憩いの風景が多く登場します。公園という場所は、幼い日に遊び、思春期にはデートの場となり、結婚し子供が生まれればその子供と再び訪れ・・・年を取ればお散歩先となります。私にとって公園という場所は凝縮された“人の一生”を垣間見ることのできる、とても奥深いモチーフとなっています。そこで感じる「目には見えない人の営みやストーリー」を描きたいと思い、日々制作しております。人生とは何なのか・・・作中の登場人物を通し、私はその答えを探す旅をしているような気もします。
 時の移ろいはとどめることができませんが、私は誰しもの心の中にある懐かしく、優しい時代の記憶に寄り添うような・・・そんな作品を描きたいと考えています。
 人生には時として、自分の力ではどうにもならない苦しいこと・辛いことが起こりますが、そんな時、ご自宅や展覧会などで私の作品の前に立たれた方が全てのことを忘れ、心の安らぎを得られるような・・・そんな描き手になることが目標です。

【略歴】
1983年 東京都新宿区生まれ(本名:大原 妃香利)
2005年 東京工芸大学(旧:東京写真大学)芸術学部卒業 飯村隆彦マルチメディア研究室
2006年 短期渡仏(パリ)現地で西洋絵画に浸る
2006年〜2009年 アートマスターズスクール油絵科(旧:阿佐ヶ谷洋画研究所)在籍・修了
会社勤務と並行して西洋絵画を一から学び、OBでもあった故・中村清治氏の作風などに影響を受ける
2010年 アートマネジメントを学んだのち、本格的に展覧会など洋画家としての活動をスタート
2013年 都内百貨店での展示をきっかけに30歳で会社を退職。以降、画業に専念。

【メディア・企業コラボ等】

・日本テレビ「ママモコモくらぶ」親子で楽しむX’masアートイベント 監修・現場制作指導
・TBS関ジャニ∞博物館「1069コの手形で描く巨大モナ・リザ」下絵作成・制作指導
・花王アタック30周年「よごすを楽しもう!」親子アートイベント監修・制作指導・出演
・マークイズ横浜「みんなでつくる巨大X’masツリー」イベント監修・デザイン・制作・指導
・埼玉新聞連載全7回「絵具メーカーと個展を創る」株式会社クサカベ・東武百貨店池袋店
・紙メーカー竹尾社の企業カレンダーに採用(2019年)
・保険代理店の企業カレンダーに採用(2019年~以降毎年)

 

BIOGRAPHY

 10代の頃、希望していた絵画系の美大受験を親の猛反対で泣く泣く断念し、デジタル系の大学へ進学。映像・写真・CG・デザインなど幅広く学びながら、アルバイトと音楽サークルの活動に明け暮れる。往復4時間の通学が苦痛だったため、1・2年で必要単位を修得し早々に就職活動を始めるがアニメ・ゲーム・出版などの業界を多数受けるも結局どこにも内定が決まらず就職浪人をする。

 長年の家庭内不和に耐えられず大学を卒業後、親元を離れ朝から晩まで掛け持ちで飲食店のアルバイトをしながら「人生って何なのだろう…」とひとり悶々と考える日々が続いた頃、自身の死を意識する体験や両親の離婚騒動など、それまでの自分の行動指針が大きく揺さぶられる出来事が立て続けに起こり「自分の人生は自分の力で切り開いていかなければいけないのだ」と悟る。同時に、心の奥にしまい蓋をしたはずの絵画への想いが走馬灯のように沸々と蘇り「学べなかったこと」への後悔の深さに改めて気づかされる。「どんなに反対されても自分の意思を貫ぬくべきだった。誰のせいでもなく、自信を持てず突き通すことができなかった自分がいけなかった。親も一人の人間であり、その言動すべてが正しいわけではないのだ・・・」と、それまでの苦悩が一気に腑に落ち「このまま一生後悔しないためにも一度全力で自分が納得のいくまでやってみるべきだ」と、すぐさま働きながら本格的に学べるアートスクールの門を叩き、西洋絵画の表現技法を一から学び始める。数か月後、わずかなお金を握りしめて単身パリに行き本場の西洋絵画の数々を目の前にし、夢も希望も失い疲弊しきっていた心が洗われ「芸術」の持つ目には見えない力と感じるとともに揺るぎない信頼感を抱くようになる。

 帰国後も働きながら平日の仕事前や金土日、夜間など空き時間すべてを費やしデッサンから洋画の基礎を徹底的に学び一年が経過した頃、まだまだ知識や技術を学びきれていなかったが不安定なアルバイト生活では金銭的にも体力的にも限界を感じ、落ち着いて学ぶためにも一旦職種にこだわらず就職することを決断。未経験でIT企業へ中途入社し、通信サービスのエンジニア、セキュリティサービスの営業事務職などに従事。激務に追われながらも、会社勤務と並行して西洋絵画の表現技法をひたすら学び続ける。社会人としてのスキルも身につき三年ほどたった頃「プロの画家を目指してみたらどうか」と学び舎の恩師に勧められ、紹介されたアートマネジメントの受講や少しづつ参加しはじめたグループ展等での作品発表を通し、本格的に絵を生業とすることを考え始める。また同時期に「技術は教えられるが、表現は教えられない。プロになるためには、どんなモチーフを描いてもその人の画風だと分るような個性が必要だ。それは自分で見つけるしかない。」という恩師からの言葉をきっかけに、自身のオリジナルな作風を模索し始める。かつて自身の心を救ってくれた「西洋絵画」を通じて何を描きたいのか考えた際、それまでただ学んだ技術を活かしありのままに描いていた伝統的な重たい雰囲気の西洋絵画なく、自分はもっと心の安らぎを得られ前向きになれような・・・明るい作品が描きたい・・・と思い、どうしたら油絵でも輝くように眩い作品を描けるか研究を重ねる。その後、展覧会を重ねるごとに少しずつ作風が変化していき、現在へとつながっていく。

 そうして更に数年が経ち「納得のいくまでやるだけやってみよう」と23歳で決断してから気づけば30歳になっていた。色々な面で二足の草鞋に限界を感じ始めていたころ、思い切って会社を退職し全身全霊で挑んだ都内百貨店で開催されたグループ展で好評をいただき、その1年半後(2015年)32歳の時に同百貨店での初個展開催に恵まれる。丹念に準備して臨んだ個展は無事に大成功し、翌年の継続開催も決まり以降画業に専念していく。

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展示歴

2022年
グループ展 伊勢丹浦和店美術画廊 「◆全員集合!寅ねこ展(予定)」
2021年
グループ展 福屋広島駅前店8階催場 「◆Next Generations展(予定)」
2020年
個展 札幌三越 「幸せな時間」
個展 丸善日本橋店 「三都巡遊 ~3つの都市の物語~ ※緊急事態宣言により中止
個展 船橋東武 「秋の絵画市」
グループ展 福屋八丁堀本店 「アート関ヶ原~安芸、冬の陣~」
2019年
個展 松屋銀座 「東京遊覧四季だよりⅣ 最終章」
個展 丸善日本橋店 「かよい路の物語 ~英国を訪ねて~」
個展 福屋八丁堀本店 「かよい路の物語 ~彼方へとつづく道に誘われて~」
個展 丸善名古屋本店 「記憶の中の物語」
グループ展 札幌三越
グループ展 阪神梅田本店 「珠玉の風景展~わが心のふるさとを描く~」
グループ展 日本橋高島屋
グループ展 丸善岡山店
グループ展 新宿ヒルトピア アートスクエア
2018年
個展 丸善日本橋店 「ものがたりの扉」
個展 京成百貨店 「涼風の情景」
グループ展 松屋銀座
グループ展 伊勢丹府中店
グループ展 阪神梅田本店 「家族の肖像展」
グループ展 Art Gallery 山手
2017年
個展 松屋銀座 「東京遊覧四季だよりⅢ ~柔らかく懐かしい時代へのいざない~」
個展 福屋八丁堀本店 「心の旅路」
個展 クルーズ客船「飛鳥Ⅱ」船内
グループ展 丸善日本橋店
グループ展 東急たまプラーザ店
グループ展 阪神梅田本店 「珠玉の風景展~わが心のふるさとを描く~」
グループ展 Art Gallery 山手
2016年
個展 池袋東武 「東京遊覧四季だよりⅡ カレンダー原画展」
グループ展 東武百貨店池袋店
グループ展 松屋銀座
グループ展 伊勢丹浦和店 「実力派三人展」
グループ展 阪神梅田本店 「珠玉の風景展~わが心のふるさとを描く~」
2015年
個展 池袋東武 「ひかりの公園 /東京遊覧四季だよりⅠ」
個展 福屋八丁堀本店 「想い巡る原風景」
グループ展 銀座伊東屋本店 「心ここに暦とともに~カレンダー原画展~」
2014年
グループ展 GALERIE青鞜 「新年迎えの干支展」
グループ展 福屋八丁堀本店 「EGC」
個展 SAWYER CAFE
2013年
グループ展 阪神梅田本店 「EGC」
グループ展 東武百貨店池袋店 「EGC」
グループ展 東急たまプラーザ店 「Next Genarations」
グループ展 東武宇都宮百貨店 「EGS」
グループ展 ドイツ・ベルリン
2012年
グループ展 福屋八丁堀本店 「EGC」
グループ展 松屋銀座 「イレブンガールズアートコレクション(EGC)」
個展 JRA 馬事公苑 「人・馬・光」
個展 SAWYER CAFE 「太陽のさんぽみち」
2011年
初個展 Art Gallery 山手 「peaceful time」
2010年
グループ展 SAWYER CAFE
グループ展 Art Gallery 山手

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